報告【第5回ソーシャルビジネス講座】開催!
『課題地の視察フィールドワーク』磐田市駅前商店街 ~時代の変革期さながらに進むべき未来を模索中~
講師:NPO未来化プロジェクト 川端務夢氏
まずは現地のリアルな声を伺う為、商店街、会長さまのもとへ。
第一声
「市役所からこちらに歩いて来られるまで何人の方とすれ違いましたか?」
(約600m、7分ほどの道のり。しかも日曜日晴天、時は、10時過ぎ。)
「10人にも満たないでしょう…。これが今の現実です。」
「昔ながらの販売方法にこだわりません。そうでなければ生き残れません。」
「ここでの取り組みが起爆剤になってまわり周辺も活性化に貢献できることを願っています。」
商店街はいろいろな方のいろいろな想いが集まった場所。
活気のあふれる商店街へ、まさに今、新しい姿に変わろうとしています!
人がこない。
はぬけの商店街。
看板までもが訴えかけます!どうする土地!どうする磐田!
決めるのはそこに住む一人一人の想い。どうありたいか。
昭和から変わらない姿。平成、令和と時を刻んでいます。
いつも間にか学習塾通りに…。
活気ある磐田を願い、人との語らいの場所が生まれ、姿を変え…。どこかできっと…。
シャッター街の一面。
裏道。
リノベーション!新たな挑戦!レトロモダン。
平日朝晩は通勤通学で賑うギャップ!高齢者増加。
なにかヒントがありそうですが…。
フィールドワーク現地調査での社会的課題を解決する事業構想、グループ討議。
個々の意見を分類、整理、みんなで意見を出し合います。
ファーストペンギンをどのようなストーリーで持っていくか。
今回話が多岐にひろがりすぎて時間内まとめができませんでしたが、個々の構想を練る考え方の基本を学びました。
文責:松井智香